2021年8月の投稿[50件](2ページ目)
このテーマでこの書き方で…というので期待してたところからだんだん脱線してしまったなという印象がちょとある…!序盤で期待してた方向とはちょっと違っている気がするなあ的な
一話完結の話(チーターとヒツジの子とか、ニワトリの話とか)のほうが面白く読めた気がするので短編集のほうも読みたい
ビースターズ読み終え
いろんな人の感じる生きづらさ・他人と異なることによる苦しみを擬獣化しているような感じ…だと思った、わかりやすいところでいえば男性と女性の間のいろいろとか
ひとくちで「草食動物は女性の比喩だね」といえるほどシンプルではないと思うけど
ただなんか 修正に否定的な立場の人のうちには、自分の心を守ろうとしている人がいるんじゃないかな~と思った
そんで肯定的な立場の人にも痛みを感じている人はいて、でもそれよりも大事なことがあるから修正は肯定します。という人もいるんじゃないかな~みたいな。
作品の内容とか修正内容への言及は私はできない 作品を読んでいないので…(TLの空気が一つの話題にもっていかれてると、だいたいなんかのひねくれ心みたいなのが出てすぐには触らない。一年後くらいにちょっと話題が再燃したころに触る。)
修正したほうがよいかもしれない瑕疵にたいし修正するかどうか、する場合どのような形にするのか、また修正したことや修正しなかったことについて作外で説明するのか・どのように説明するのかということとはまたべつの話
世に出た作品があとから修正・変更されるというのは、それがたとえば明らかに「良くなっている」修正・変更だったとしても、それを見た人のうちいくらかには痛みを伴うものなのだ
だから作品が世に出るなら修正・変更されるべき瑕疵をもたずして修正・変更されずにいるのがいちばんよいこのなのだと思う
なんらか作品が一度世に出て目に触れ、それに心が動くと、「私の心が動いた作品」としてそれは私の心の棚にしまわれて私のものとなり私の一部となる。
それがのちほどなんかの理由にて世に出た作品が修正などされてしまうことは、私の一部を消されてしまうような痛みをともないやすいものなのだと考えています
こういうのって今までは、「うわ~さすがにないわ、ないない」とはじめからわかってるようなできごとや表現・知った当初から「言っちゃだめな語」として教わっている語、というのに対して使われているものという印象なんだけど、それが「私が小さい頃はOKだったもの」に対して脳内で発生するようになったな
BAROQUEリポートを読んでいたら、ちょっっっっと今の感覚で読むにはキツいなという文章(心読みの者が老婆であり、つまり年老いた女性であることを出発点とした侮辱的な文)があり、「作中、現代では不適切と思われる表現がありますが、当時の文章そのままを保存するという目的にしたがい修正などはせず載せます」というテロップが脳内に流れた。
楽しいことやってるはずなのに楽しくないよおってときは、やろうと思ってることが他にあるんだけどそれをやるコストが高いなどで後回しにしているという自覚があるときな気がする。私の場合
2021.08.01 18:24